2006/08/16 KOKIA 2006 keep moving vol.3~my favorite songs~

会場:DUO MUSIC EXCHANGE
開場:18:00
開演:19:00
料金:\4,800

コアーズを知ったのはこのコンサートでした。

01.summer time (Janis Joplin)
02.change the world (Eric Patrick Clapton)
03.If (Bread)
04.Runaway (The Corrs)
05.The water is wide (Karla Bonoff )
(原曲:スコットランド民謡)
06.Time after Time (Cyndi Lauper)
07.part of your world (The Little Mermaidより)
08.てぃんさぐぬ花 (沖縄民謡)
09.Calling you (Jevetta Steele)
10.la vie en rose (Cyndi Lauper)
11.You raise me up (Secret Garden)
12.Desperado (Eagles)
13.sigh (KOKIA)
14.SING (Carpenters)
<アンコール>
15.ありがとう…

What you think about it…

今、願いが叶うなら
この星の持つ遠心力を感じたい。

私をこの地に縛り付ける重力をなくし、
この星に振り回されたい。

そうしたら多分、私はあなたから離れていくでしょう。
あなたはそれが怖いんでしょう。

私をこの先も欲しいなら、
もっと強く握りなよ。

振り回しても逃げられないくらい強く握りなよ。
でも……いつかは矛盾に気づいて欲しい。

ふと、自分の手をみてみるとね

昔、鉛筆でさした跡が消えていました。
まだちょっと残っているけれど、ずいぶん薄くなった。
親の手にあったのはまだ随分黒かったけど、鉛筆の質が違ったりするのかな?

と、思ったけど手の甲にあった注射針の跡も結構消えてる。
他の人が見ても気づかないんじゃないかな。
他にも、肘とか膝の内側とか…昔作った傷が薄くなっているよ。
まあ、普通の人なら傷跡なんて残らないんだろうけど、
遺伝で軽いケロイド体質だからねえ。
皮膚を削っちゃうと残るんだよ。

うーん、それにしても傷が消えるのはうれしいことだけど、
寂しい気がするのはなんでだろう。
最近、記憶が飛んでいることが多いけれど、こういった傷の記憶って覚えているんだよね。
でも、それも傷が消えると思い出さなくなるんだろう。
そうして記憶が失われていく……なんてね。

I thought what I ‘d do was…

僕は耳と目を閉じ、口を噤んだ人間になろうと考えたんだ。が、ならざるべきか?
I thought what I ‘d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes . or should I?

ライ麦畑でつかまえての改変。
まあ、攻殻なわけですが……。
元のライ麦畑を読んだのは2年前だったと思う。
つまりは受験真っ盛りの時。
期待して読んだけど意味はよくわからなかった。
主人公の思いがよくわからない。
はっきり言って、あの頃の自分には若者が思いがちな、大人に対する反抗すらわからなかった。
軸的に間違ってると思うけど、ヤンキーが意味わからない。
主張と行動の矛盾、ただ駄々をこねているようにしか見えない。

実際、最近思うのは彼らはやっぱり子供だったのかなって。
彼らが努力するのは現実を理想にするため。
小さな彼らが出来るだけのことをやって、理想に近づくため。
でも、現実は変わらない。
変わらない時、その思いはどうなる?
芯もない彼らの思いは、蛇口を思いっきり捻って水に翻弄されるホースなんだよ。
思いつきの理想が現実になるわけもなく、ただただ圧力を増すのみ。
まあ、うまく心にかかる圧力を発散できないだけなんだけどさ。

前にも書いた気がするけど、夢は増幅装置なんだよ。
悲しみも喜びも倍にしてくれる。
良くない表現だけど、一番は薬。
入り方によってはハイにもなれる。
間違えば、げんなり地獄の底。
心の設定がピーキーになるんだよね。
まあ、若い時はアクセルがONとOFFのスイッチでしかないから仕方がないんだけど。
そういう意味でいうと恋人もそうだよね。
傍から見れば見れば何がうれしいのか、何をそこまで悲しむのかってなるわけだ。

そして、自分が大概こういうことを書きたい時って言うのは自分に疑問を持っている時だ。
このままでいいのか、って。
今回は何に対して思っているのか、わからないからすごい困っているんだけどね。
自分の事を一番知っているのは自分……とは言うが、
結局は一番知ってはいるがわかってはいないんだと思うよ。

結局は何が言いたいのかわからないなあ……。

とりあえず、昨日のわんわんお、って何だよ……。

平日の最後は

金曜日を全休にした自分にとって、木曜日は平日最後の日。
休みを前にして、やりたいことを行える日なのだ。
たまりに溜まった欲望をね、出来る範囲で行ってしまおうと。

そんなわけで最近は飲んでいることが多かったり、少なかったり。
酒もつまみも徒歩数十秒で買いにいけるという好立地を存分に堪能している。
お金が続かないから、控えるようにはしているけれど……
段々、飲む量が増えてきた気がする。
サークルの先輩からは注意されているんだよ。
実際、酒が原因でないけれど病院に運ばれた人もいるしね。
なるたけ一人で飲む時は量を減らそうとしているんだけど、
家、一人飲んでいると飲みに行ったときより酔う。
外に行く時はほぼ素面なんだけどなあ……。

なんだかんだ書いてきたけど、今夜はちょっと決まりを破る。
今週は疲れた。
事件らしい事件もない週だったはずだけどね。
だけど、ストレス溜め込むわけにも行かないのでね。
しかも来週はテストだし……。
明日からがんばって勉強ですよ。

んなわけで、この日記で一番言いたかったことは来週のテスト面倒くさい。

嫌なことは忘れて

家に帰ってきて、前回作ったレポートを見た。
データが消えていた。
これが、18時。
放心状態。
ってか、記憶ない。

19時。
絶望から徐々に這い上がる。
ラーメンを食う。
うまい。
ビールが飲みたいけど、明日のことを考えてやめる。
どーでもいい気分になる。

~22時。
無性にのどが渇く。
ラーメンのせいか?
とりあえず、お茶でごまかす。

23時予定。
来週はテストということに気づいて焦る。
レポートをやっていないことに気づく。

誰も知らない

誰も知らない泣ける歌
で、KOKIAが出ていた。

一人のファンとして彼女の歌が多くの人に届くのはうれしい。
多くの人が彼女のことを知ってもらえればと思う。
だけど、悲しくなるんだよね。
選曲が。
「私にできること」……?

KOKIAの曲で恐らく、一番有名なのは「The power of smile」だろう。
CM曲だったせいか大概の人が知っている。
勝手に黒歴史認定しているけれど、この曲がヒットした後の次に出た
アルバムってKOKIAらしさがないんだよね。
KOKIAのアーティストとしての特徴って恐らくは歌唱力。
はっきり言って、明るい曲じゃその良さが生きない。
確かに彼女の声は透明性(?)があるわけだから、明るい曲もいいんだけどね……。
でも、それだと他のアーティストと比べてあんまり変わらないのよ。
特異なことをすれば目立つって訳では決してない。
ただ、KOKIAの伸び得るパラメータとしてはこの種の曲じゃないと思う。

そんなわけだからさ、こういう曲の方が話題にはなるんだろうけど……
他の曲ももっと広めてくれい、って感じ。

とりあえず、KOKIA緊張しすぎだよwww
いつもより声出てないぞ……。

減っていく。

年々減少していく日記の記事数。
右のカテゴリを見れば一目瞭然だ。
暇な学生のはずなのになあ。

ってことで、せめて昨年の記事数は越えてやろうと思った。
だから、日記を量産。
よくわからないことでも日記に書いていく。
もしかしたら、いつの日か日記を読み返した時に
大事な何かをくれるのかもしれないし。
逆に恥ずかしくて読めない可能性も高いわけだが。

そんなわけで、今日の日記は……。
食堂にいたちょっとありえない箸の運搬方法。

俺は日本人の親から生まれた日本人なわけですが、
純粋な日本人とは思っていない。
親が小さい頃海外かぶれだったせいもあるけど、
やっぱり海外で過ごした経験があることが大きいと思う。

俺は魚介類が嫌いだけど、日本にいた頃はちゃんと食べてたんだよ。
寿司の時は海老担当だったし、祖母の家で夕飯を食べさせてもらう時は
よく鮭が出てきたものだ。
それにしても何で魚介類駄目になったんだろう。
でも、たこ焼き大丈夫だし、するめ大丈夫だし……。

まあ、話を戻すと俺は色々なところの食文化を見てきたから、
あまり煩いことを言うつもりはない。
だけどね、利き手が逆ならともかく、ご飯と味噌汁の場所が違ったり、
平らな皿を手で持ち上げて食うとかしている人を見ると
ちょっと嫌な気分になるんです。

別にその人が右手で飯をそのまま持って食ってたり、
スプーン使ってるからお椀を持たないとか
それぞれの食文化によるものなら気にしませんよ。
だけどね、日本人で日本の食べ方を崩して食べているのは気に入らないのよ。
だらしなく食いたいなら、動物のように食い物に顔突っ込んで食えと。

自分もおかずを偏って食べたりすることがあるから、あまり強くはいえないけど
目に見えてわかることで、しかも毎食それだから気になる。

それで、今日のことなんですが、箸をね……ご飯にね、
突き刺して運んでいる人がいた。
仏様どうぞ……って感じ。
多分、日本人。
ってか、中国でも立て箸はルール違反のはず。

明らかに本題よりも他の部分が長いけど、気にしない。

Rain

私は雨が好きだ。
冷たい雨は大嫌いだ。
暑い夏の日に降る雨が好きだ。

温められたアスファルトに降る雨。
アスファルトのぬくもりと、冷えた雨の間にいる時、
なんともいえない気持ちになる。

今はそんなことやろうとしても出来ないが、
昔はよく雨に濡れてびしょびしょになって帰った。
雨を吸って重くなった服が、いつもと違って新鮮だった。
肌に張り付く感じが好きだった。
そのせいなのか、よくプールにも落ちたっけ。
人を落とすのも好きだったけど、最後は自分から飛び込んでいた。

砂の話と関係するけど、砂は水を含むと固まる。
「雨降って地固まる」といえば、わかりやすいかな。
緩衝材にもなり、接着剤にもなる。

What a wonderful world!

世の中が完璧でないのは周知の事実。

世界を何かに例えるとしたら、私は砂を選ぶ。
煉瓦を積んだ上にある砂。

一つ一つが小さく、見分けがつかない。
積み重ねることは出来るけれど、いつかは風で吹き飛んでしまう。
どんな力にも反応し、形を変え、その姿は同じ時がない。

土台の煉瓦だって風化する。
穴が開き、ひびが入る。
砂はそんな煉瓦に入り込む。
それで何が変わる?
何も変わるはずがない。
結局は砂なんだ。

そこに確かに存在するよ。
感じられる、触れられる。
それで満足しないといけない。

そんな感じ。